お知らせ
書面掲示事項:入院基本料の施設基準等に係る届出(最新)
書面掲載事項:入院基本料について
1.入院基本料に関する事項
当院は「入院基本料の施設基準」のうち次の項目に適合します。
療養病棟入院基本料1(20対1看護配置、20対1看護補助配置)
当病棟では、一日に13人以上の看護職員(看護師および准看護師)と13人以上の看護補助者が勤務しています。
尚、時間帯別の配置は下記の通りです。
9:00~17:00
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は10人以内
看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は10人以内
17:00~翌9:00
看護職員1人当たりの受け持ち患者数は43人以内
看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は43人以内
2.その他の施設基準の適合性に関する項目
当院は、次の各項目について施設基準等に適合しております。
・入院基本料の施設基準等に係る届出
- 医療DX推進体制整備加算
- 療養病棟入院基本料1
- 夜間看護加算
- 診療録管理体制加算3
- 療養病棟療養環境加算2
- データー提出加算1及び3
- 認知症ケア加算3
- 運動器リハビリテーション料(Ⅲ)
- 初期加算
- 急性期リハビリテーション加算
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 入院ベースアップ評価料22
3.入院時食事療養(Ⅰ)
当院では、「入院時食事療養(Ⅰ)を算定する食事療養の基準」に適合しております。
これは、管理栄養士により管理された食事を適時(夕食については午後6時)、適温で提供するものです。
4.明細書の発行状況に関する事項
「個別の診療報酬算定項目がわかる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、
平成24年4月より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬算定項目が分かる明細書を無料で発行することと致しました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行することと致しました。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にその旨をお申し出ください。
5.医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について
当院では、オンライン資格確認を行う体制を有しており、患者様の薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用し、質の高い医療の提供に努めております。
また、医療DXの推進に向けた体制整備として、以下の取り組みを実施しています。
- オンライン請求の実施
- マイナンバーカードを利用した保険証(マイナ保険証)の利用促進
- オンライン資格確認による診療情報の取得・活用
これらの取り組みにより、医療情報取得加算および医療DX推進体制整備加算を算定しております。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
6.夜間看護加算について
当院では、夜間における看護体制の充実を図るため、必要な看護要員を適切に配置し、患者様に安心・安全な医療を提供しております。
この体制により、夜間看護加算を算定しております。
(ご参考)看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組事項
7.長期収載品の使用について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しております。
現在、一部の医薬品について供給が不安定な状況が続いているため、後発医薬品のある医薬品については、一般名処方(薬剤の成分名による処方)を行う場合がございます。
これにより、特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者様に必要な医薬品を提供しやすくなります。
(ご参考)長期収載品の処方等又は調剤に係る選定療養についてはこちら
上記の内容は、厚生労働省の定める施設基準に基づき、患者様への情報提供の一環として掲示しております。
2025年4月 改定